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コショウ科

2021.02.28 17:40
ヒハツモドキ
琉球列島Piper retrofractum Vahl  [コショウ科]別名:ジャワナガゴショウ、 方言:ヒハーチ 原産地は東南アジア。沖縄にいつ頃入ったかは不明。各島で石垣等に栽培され、また野生化。実を乾燥して粉末にし、香辛料として利用される。2012年12月17日、山口植物学会が琉球列島波照間島を調査した時、石垣やまわりの木に栽培か、野生かわからぬような状態で多数生育していた。フウトウカズラに似るが、葉身は細長く、紅い集合果はトウガラシに似る。南敦の波照間島の標本は山口県立山口博物館に納めてある。(南敦)

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