Rubus sp. [バラ科]
日本のオオバライチゴは本州、四国、九州、琉球、朝鮮半島に自生。山口県立山口博物館に標本記録がなかった。近似のオオバライチゴが山口市徳地三谷の林道法面で見出された。茎の釣刺が大きく鋭い。短い腺毛が多く、軟毛は少ない。日本産のオオバライチゴとは少し異なる。標本は山口博物館に入れてある。(南敦)
山口県山口市徳地三谷 鹿野-豊田林道 2015年4月23日 南敦撮影
Rubus sp. [バラ科]
日本のオオバライチゴは本州、四国、九州、琉球、朝鮮半島に自生。山口県立山口博物館に標本記録がなかった。近似のオオバライチゴが山口市徳地三谷の林道法面で見出された。茎の釣刺が大きく鋭い。短い腺毛が多く、軟毛は少ない。日本産のオオバライチゴとは少し異なる。標本は山口博物館に入れてある。(南敦)
山口県山口市徳地三谷 鹿野-豊田林道 2015年4月23日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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