Dichondra carolinensis Michx. [ヒルガオ科]
原産地は北アメリカ南部、メキシコ。購入した芝生に混じっていたり、種子の販売もあるという。これらが逸出し野生化する。アオイゴケよりやや大きく、少し寒い所でも育ち、花の萼や果実に長い毛がある。山口県では、山口県立山口博物館の標本によると、「周南市徳山高校校庭、2004年6月11日、南敦」がはじめの記録である。その後光市、周南市、上関町などの標本を同館に送っている。(南敦)
山口県上関町戸津 2004年6月30日 南敦撮影
Dichondra carolinensis Michx. [ヒルガオ科]
原産地は北アメリカ南部、メキシコ。購入した芝生に混じっていたり、種子の販売もあるという。これらが逸出し野生化する。アオイゴケよりやや大きく、少し寒い所でも育ち、花の萼や果実に長い毛がある。山口県では、山口県立山口博物館の標本によると、「周南市徳山高校校庭、2004年6月11日、南敦」がはじめの記録である。その後光市、周南市、上関町などの標本を同館に送っている。(南敦)
山口県上関町戸津 2004年6月30日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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