Ipomoea lacunosa L. [ヒルガオ科]
井川孝子は2016年9月12日、山口県美祢市秋芳町から長門に行く途中、道路の縁に群生しているのを見つけた。マメアサガオに似ているが、花の形に違いがあり、花冠の先端が離弁花状に分離している。他の形質はマメアサガオに一致する。マメアサガオの「先祖返り」と考えられる。南敦は愛称名をハゴロモマメアサガオと新称した。証拠標本と写真は山口県立山口博物館に納めてある。(井川孝子)
山口県美祢市秋芳町~長門市 2016年9月12日 井川孝子撮影
Ipomoea lacunosa L. [ヒルガオ科]
井川孝子は2016年9月12日、山口県美祢市秋芳町から長門に行く途中、道路の縁に群生しているのを見つけた。マメアサガオに似ているが、花の形に違いがあり、花冠の先端が離弁花状に分離している。他の形質はマメアサガオに一致する。マメアサガオの「先祖返り」と考えられる。南敦は愛称名をハゴロモマメアサガオと新称した。証拠標本と写真は山口県立山口博物館に納めてある。(井川孝子)
山口県美祢市秋芳町~長門市 2016年9月12日 井川孝子撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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