琉球列島
Solanum spirale Roxb. [ナス科]
中国やインド原産の常緑草本状低木で、高さは普通0.3~1m。小さな白い花が咲き、直径約1cmの丸い実が黄色く熟す。観賞用に導入されたものが野生化し、野山や住宅地でかなり見られる。果実の緑色と黄色が鮮やかで目立つ。沖縄島では南城市新原・百名ビーチ付近のみで見た。希なものである。南敦らの標本は山口県立山口博物館と広島大学に納めてある。(石光照彦)
沖縄県沖縄島 2011年12月11日 吉岡恭三撮影
Solanum spirale Roxb. [ナス科]
中国やインド原産の常緑草本状低木で、高さは普通0.3~1m。小さな白い花が咲き、直径約1cmの丸い実が黄色く熟す。観賞用に導入されたものが野生化し、野山や住宅地でかなり見られる。果実の緑色と黄色が鮮やかで目立つ。沖縄島では南城市新原・百名ビーチ付近のみで見た。希なものである。南敦らの標本は山口県立山口博物館と広島大学に納めてある。(石光照彦)
沖縄県沖縄島 2011年12月11日 吉岡恭三撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
0コメント