サンゴバナ

Justicia carnea Lindl.  [キツネノマゴ科]

別名:マンネンカ

 原産地は南アメリカ。世界の暖地を中心に観賞用として入っていった。日本には江戸時代に入った。山口県では、近年沿海地を中心に栽培され、逸出野生化している。山口県にいつ頃入ったかの詳細は不明である。(井川孝子)

山口県光市光井 2016年9月25日 井川孝子撮影

山口・琉球等帰化植物図鑑 2017

2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。

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