〈特定外来生物〉
Rudbeckia laciniata L. [キク科]
別名:ハナガサギク
原産地は北アメリカ。多年生草本で大きな株をつくり、高さ約2mにもなる。冷涼な山間地の川淵、道端、荒地、休耕田などに大群落をつくっている。山口県立山口博物館の標本記録によると、「下関市宝町、1965年8月24日、白石みゆき」が最初である。現在(2017)、急に拡がりつつある。(南敦)
山口県岩国市本郷 2014年7月19日 南敦撮影
〈八重花〉 田布施町上松尾南敦宅 2016年8月11日 南敦撮影
Rudbeckia laciniata L. [キク科]
別名:ハナガサギク
原産地は北アメリカ。多年生草本で大きな株をつくり、高さ約2mにもなる。冷涼な山間地の川淵、道端、荒地、休耕田などに大群落をつくっている。山口県立山口博物館の標本記録によると、「下関市宝町、1965年8月24日、白石みゆき」が最初である。現在(2017)、急に拡がりつつある。(南敦)
山口県岩国市本郷 2014年7月19日 南敦撮影
〈八重花〉 田布施町上松尾南敦宅 2016年8月11日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
0コメント