Egeria densa Planch. [トチカガミ科]
アルゼンチン原産。大正中頃生理実験材料としてアメリカから輸入し逸出した。池、湖沼、溝、河川に群生する沈水生の多年生草本。日本には雄株のみ帰化。水上に直径約1.5cmの3弁の白色花を開くが1日花である。山口県では、『山口県植物誌』によると、「山口市湯田、1941年8月25日、A.Yano」が一番早い記録である。(田邊護)
山口県下関市田倉 2015年8月29日 田邊護撮影
〈花〉山口県柳井市伊陸 2016年8月17日 松本秀樹撮影
Egeria densa Planch. [トチカガミ科]
アルゼンチン原産。大正中頃生理実験材料としてアメリカから輸入し逸出した。池、湖沼、溝、河川に群生する沈水生の多年生草本。日本には雄株のみ帰化。水上に直径約1.5cmの3弁の白色花を開くが1日花である。山口県では、『山口県植物誌』によると、「山口市湯田、1941年8月25日、A.Yano」が一番早い記録である。(田邊護)
山口県下関市田倉 2015年8月29日 田邊護撮影
〈花〉山口県柳井市伊陸 2016年8月17日 松本秀樹撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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