Crocosmia × crocosmiiflora (Lemoine) N.E.Br. [アヤメ科]
全体グラジオラスに似る。原産地は南アフリカ。各国で花卉として栽培され、逸出野生化している。日本には明治年間に花卉として入った。山口県では、『山口県植物誌』によると「豊浦郡豊田、1968年8月10日、今田岳村」が一番早い。球根は子球を多数生じ、苗が密になるので間引きして捨てられる。まれに種子による逸出もある。近似の植物はない。(南敦)
山口県上関町室津 2016年7月1日 南敦撮影
Crocosmia × crocosmiiflora (Lemoine) N.E.Br. [アヤメ科]
全体グラジオラスに似る。原産地は南アフリカ。各国で花卉として栽培され、逸出野生化している。日本には明治年間に花卉として入った。山口県では、『山口県植物誌』によると「豊浦郡豊田、1968年8月10日、今田岳村」が一番早い。球根は子球を多数生じ、苗が密になるので間引きして捨てられる。まれに種子による逸出もある。近似の植物はない。(南敦)
山口県上関町室津 2016年7月1日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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