Cannabis sativa L. [アサ科]
原産地は中央アジア。古くから各国で繊維や食料、薬物を採るために栽培された。日本でも第二次世界大戦後までは作られた。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録で、「錦町須川新道、1999年9月12日、南敦」があるのみである。新しく作られた道路の法面にダッタンソバ、キビ、トウキビ、アワなどと一緒に生えていた。その後、いずれも他の草に負けて消滅した。(南敦)
山口県岩国市錦町須川(地面に置いたもの) 1999年9月12日 南敦撮影
Cannabis sativa L. [アサ科]
原産地は中央アジア。古くから各国で繊維や食料、薬物を採るために栽培された。日本でも第二次世界大戦後までは作られた。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録で、「錦町須川新道、1999年9月12日、南敦」があるのみである。新しく作られた道路の法面にダッタンソバ、キビ、トウキビ、アワなどと一緒に生えていた。その後、いずれも他の草に負けて消滅した。(南敦)
山口県岩国市錦町須川(地面に置いたもの) 1999年9月12日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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