Cerastium glomeratum Thuill. [ナデシコ科]
原産地はヨーロッパ。世界の暖帯・温帯に広く帰化。亜熱帯にも少し拡がる。日本にいつ頃入ったかは不明。山口県では、『山口県植物誌』によると、「下関市蓋井島、1953年3月30日、岡国夫」が最初である。茎には細毛が多く粘っこい。花序は密に花をつけるなどの性質がある。ミミナグサに似て茎と萼が紫色のものがあるから注意。(南敦)
山口県光市中央 2016年4月5日 南敦撮影
山口県光市中央 2016年4月5日 南敦撮影
Cerastium glomeratum Thuill. [ナデシコ科]
原産地はヨーロッパ。世界の暖帯・温帯に広く帰化。亜熱帯にも少し拡がる。日本にいつ頃入ったかは不明。山口県では、『山口県植物誌』によると、「下関市蓋井島、1953年3月30日、岡国夫」が最初である。茎には細毛が多く粘っこい。花序は密に花をつけるなどの性質がある。ミミナグサに似て茎と萼が紫色のものがあるから注意。(南敦)
山口県光市中央 2016年4月5日 南敦撮影
山口県光市中央 2016年4月5日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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