Stellaria media (L.) Villars [ナデシコ科]
ヨーロッパ原産。日本では1922年に東京で確認された。山口県では、『山口県植物誌』によると、「徳山市、1950年3月6日、S.Okamoto」が最初の記録である。全体がやや小型で、茎が紫がかった色をしていることが多い。また、近似のミドリハコベの種子は円錐形の突起があるのに比べて半球形の低い突起である。また、ミドリハコベは葉や茎が通常緑色である。(石光照彦)
山口県柳井市新庄 2016年3月29日 石光照彦撮影
Stellaria media (L.) Villars [ナデシコ科]
ヨーロッパ原産。日本では1922年に東京で確認された。山口県では、『山口県植物誌』によると、「徳山市、1950年3月6日、S.Okamoto」が最初の記録である。全体がやや小型で、茎が紫がかった色をしていることが多い。また、近似のミドリハコベの種子は円錐形の突起があるのに比べて半球形の低い突起である。また、ミドリハコベは葉や茎が通常緑色である。(石光照彦)
山口県柳井市新庄 2016年3月29日 石光照彦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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