Chenopodium glaucum L. [ヒユ科]
原産地はヨーロッパからアジア。世界の温帯~暖帯に広く帰化した。日本では明治時代に採集されている。山口県では、『山口県植物誌』の記録によると、「長門市青海島、1961年8月、三宅貞敏」が最初である。県内の海浜や干拓地等に広く生育している。葉には少ない大きな鋸歯がある。また、葉は多肉質で厚く、その裏は著しく白い。(南敦)
山口県光市島田川河口 2016年6月26日 南敦撮影
山口県光市島田川河口 2016年6月26日 南敦撮影
Chenopodium glaucum L. [ヒユ科]
原産地はヨーロッパからアジア。世界の温帯~暖帯に広く帰化した。日本では明治時代に採集されている。山口県では、『山口県植物誌』の記録によると、「長門市青海島、1961年8月、三宅貞敏」が最初である。県内の海浜や干拓地等に広く生育している。葉には少ない大きな鋸歯がある。また、葉は多肉質で厚く、その裏は著しく白い。(南敦)
山口県光市島田川河口 2016年6月26日 南敦撮影
山口県光市島田川河口 2016年6月26日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
0コメント