Desmodium paniculatum (L.) DC. [マメ科]
原産地が北アメリカの一年生草本。茎は開出毛が多く、高さ約1mになる。秋に茎の先に長い花穂を出し、紅柴色の蝶形花を多数つける。果実は扁平で4~6節にくびれる。1940年に大阪で見出され、関東以西の道端や荒れ地に見られる。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録は、「光市金山、1972年10月3日、南敦」が最初である。現在(2017)は各地に見られる。(松本秀樹)
山口県柳井市黒杭 2015年9月19日 松本秀樹撮影
山口県柳井市黒杭 2015年9月19日 松本秀樹撮影
山口県柳井市黒杭 2015年9月19日 松本秀樹撮影
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