Trifolium repens L. [マメ科]
原産地はヨーロッパ。日本では江戸時代初期に移入し、のちに牧草として導入された。山口県では、『山口県植物誌』によると、「熊毛郡祝島、1952年8月2日、岡国夫」が最初の記録である。葉の3小葉の表面には斑紋を持つものが多く、小花は白色、希に淡紅色をおびるものもあるが、多数集まって頭状花序をつくる。 (石光照彦)
山口県周南市小松原 2015年5月6日 石光照彦撮影
〈花〉山口県周南市小松原 2015年5月6日 石光照彦撮影
Trifolium repens L. [マメ科]
原産地はヨーロッパ。日本では江戸時代初期に移入し、のちに牧草として導入された。山口県では、『山口県植物誌』によると、「熊毛郡祝島、1952年8月2日、岡国夫」が最初の記録である。葉の3小葉の表面には斑紋を持つものが多く、小花は白色、希に淡紅色をおびるものもあるが、多数集まって頭状花序をつくる。 (石光照彦)
山口県周南市小松原 2015年5月6日 石光照彦撮影
〈花〉山口県周南市小松原 2015年5月6日 石光照彦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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