Centaurium erythraea Raf. [リンドウ科]
原産地はヨーロッパ。大正時代に園芸植物として入ってきた。花壇に広く植えられたものが逸出し、沿海地を中心に全国的に拡がった。山口県では、『山口県植物誌』によると、「吉敷郡阿知須(干拓)、1968年6月23日、塩見隆行」が最初である。2017年現在、山口県内の沿海の疎生地や草地などにきわめて広い範囲で分布している。(南敦)
山口県光市中央 2015年8月17日 南敦撮影
Centaurium erythraea Raf. [リンドウ科]
原産地はヨーロッパ。大正時代に園芸植物として入ってきた。花壇に広く植えられたものが逸出し、沿海地を中心に全国的に拡がった。山口県では、『山口県植物誌』によると、「吉敷郡阿知須(干拓)、1968年6月23日、塩見隆行」が最初である。2017年現在、山口県内の沿海の疎生地や草地などにきわめて広い範囲で分布している。(南敦)
山口県光市中央 2015年8月17日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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