Bignonia capreolata L. [ノウゼンカズラ科]
原産地は米国の東・中・南部。観賞用樹木として世界に渡った。日本にいつ頃入ったかは不明。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録によると、「山口市大内氷上、1905年7月23日、小田常太郎」が最初である。蔓性樹木。葉は3小葉からなるが、その内1小葉はひげ状になり、2小葉のように見える。近年数箇所で野生化している。(永井要明)
山口県周南市上村 2016年10月3日 永井要明撮影
〈花〉山口県周南市久米 2001年6月2日 吉岡恭三撮影
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