Cichorium intybus L. [キク科]
別名:チコリー
原産地は地中海沿岸。世界の温帯地方に多い。薬用や観賞用に栽培するが、逸出野生化もする。南敦は周防大島町の国道法面でカンランサイなどと共に播種されたものを採集している。だが、カンランサイと共に10年以内に無くなった。下関市白滝山林道法面(2016年8月20日)では1本のみあった。これらの標本は山口県立山口博物館に納めてある。周防大島町のものが同館初記録となった。(南敦)
山口県周防大島町神浦 1990年6月3日 南敦撮影
Cichorium intybus L. [キク科]
別名:チコリー
原産地は地中海沿岸。世界の温帯地方に多い。薬用や観賞用に栽培するが、逸出野生化もする。南敦は周防大島町の国道法面でカンランサイなどと共に播種されたものを採集している。だが、カンランサイと共に10年以内に無くなった。下関市白滝山林道法面(2016年8月20日)では1本のみあった。これらの標本は山口県立山口博物館に納めてある。周防大島町のものが同館初記録となった。(南敦)
山口県周防大島町神浦 1990年6月3日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
0コメント