Coreopsis tinctoria Nutt. [キク科]
北アメリカ原産の一年生草本で、日本には明治初年に渡来して野生化、ときに大きな群落をなしている。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録によれば、「宇部市開墓地、1993年7月19日、山田孝」が最初である。茎は高さ20~80cmで多く分枝する。花は6~11月に咲く。頭花は直径3~4cmで、多数つく。最近はいろいろな花色や葉の品種があり、逸出野生化している。(石光照彦)
福岡県北九州市門司区 2015年6月13日 石光照彦撮影
Coreopsis tinctoria Nutt. [キク科]
北アメリカ原産の一年生草本で、日本には明治初年に渡来して野生化、ときに大きな群落をなしている。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録によれば、「宇部市開墓地、1993年7月19日、山田孝」が最初である。茎は高さ20~80cmで多く分枝する。花は6~11月に咲く。頭花は直径3~4cmで、多数つく。最近はいろいろな花色や葉の品種があり、逸出野生化している。(石光照彦)
福岡県北九州市門司区 2015年6月13日 石光照彦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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