琉球列島
Elephantopus mollis Kunth [キク科]
熱帯アメリカ原産の多年生草本。熱帯や亜熱帯のアジアに広く帰化。日本でも琉球列島の多くの島に帰化。緑色の頭花は小さく、更に白色の小花はぼつぼつと開花するので、全体として目立たない。頭花は「栗のいが」のように見え、葉茎は「コウゾリナ」に似る。これが名の由来である。沖縄では希に見られる。(吉岡恭三)
沖縄県石垣島 2012年12月18日 吉岡恭三撮影
Elephantopus mollis Kunth [キク科]
熱帯アメリカ原産の多年生草本。熱帯や亜熱帯のアジアに広く帰化。日本でも琉球列島の多くの島に帰化。緑色の頭花は小さく、更に白色の小花はぼつぼつと開花するので、全体として目立たない。頭花は「栗のいが」のように見え、葉茎は「コウゾリナ」に似る。これが名の由来である。沖縄では希に見られる。(吉岡恭三)
沖縄県石垣島 2012年12月18日 吉岡恭三撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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