Erigeron strigosus Muhl. ex Willd. [キク科]
原産地は北アメリカ。広く世界に拡がっている。日本には大正時代に確認されている。山口県では、『山口県植物誌』によると、「都濃郡鹿野、1960年6月10日、真崎博」が最初である。茎葉ならびに根生葉がへら形である。つまり、葉の先は円味を帯び、葉の鋸歯は全くないか低い。(南敦)
山口県周南市上村 2015年10月23日 南敦撮影
〈葉〉山口県周南市上村 2015年10月23日 南敦撮影
Erigeron strigosus Muhl. ex Willd. [キク科]
原産地は北アメリカ。広く世界に拡がっている。日本には大正時代に確認されている。山口県では、『山口県植物誌』によると、「都濃郡鹿野、1960年6月10日、真崎博」が最初である。茎葉ならびに根生葉がへら形である。つまり、葉の先は円味を帯び、葉の鋸歯は全くないか低い。(南敦)
山口県周南市上村 2015年10月23日 南敦撮影
〈葉〉山口県周南市上村 2015年10月23日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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