Soliva sessilis Ruiz et Pav. [キク科]
原産地は南アメリカ。日本では1930年に和歌山県で初めて採集された。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録によると、「岩国市錦帯橋駐車場、1994年6月4日、松崎秀人」が最初である。初夏に生じる果実は鋭い刺があり、さわるとひどく痛い。秋に繁る葉は濃緑色なので黄緑色のマメカミツレと異なる。人が踏みつける場所では多く見られる。(南敦)
山口県周南市川崎観音 2015年10月30日 南敦撮影
Soliva sessilis Ruiz et Pav. [キク科]
原産地は南アメリカ。日本では1930年に和歌山県で初めて採集された。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録によると、「岩国市錦帯橋駐車場、1994年6月4日、松崎秀人」が最初である。初夏に生じる果実は鋭い刺があり、さわるとひどく痛い。秋に繁る葉は濃緑色なので黄緑色のマメカミツレと異なる。人が踏みつける場所では多く見られる。(南敦)
山口県周南市川崎観音 2015年10月30日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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