Stevia rebaudiana (Bertoni) Hemsl. [キク科]
別名:アマハステビア、シラユキギク
原産地は中米のパラグアイか、近辺国。甘味源として各国に渡った。多年生草本であるが一年生草本としても取り扱われる。葉茎は非常に甘い。ショ糖の200~300倍の甘さがあるといわれる。成分はステビオサイドという配糖体で、人では栄養にならない。近年野生化が見られる。写真の標本は山口県立山口博物館に納入している。同館の初記録である。(南敦)
山口県光市中央 2016年10月12日 南敦撮影
〈花〉山口県光市中央 2016年10月12日 南敦撮影
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