Chlorophytum comosum (Thunb.) Jacques [キジカクシ科]
別名:チョウラン、フウチョウラン
原産地は南アフリカ、中部アフリカ。世界各地で栽培され、寒い所では室内で育てられる。日本には明治時代に入った。多くは室内で育てられたが、無霜地帯は露地でも育てられた。だが、温暖化の影響でかなりの暖地で逸出し拡がっている。南敦は山口県立山口博物館に、周防大島町情島と上関町戸津(写真)の標本を納入している。情島のものが山口博物館初記録という。(南敦)
山口県上関町戸津 2015年10月5日 南敦撮影
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