Narcissus bulbocodium L. [ヒガンバナ科]
別名:バルボコディウム
原産地は地中海沿岸一帯。日本にいつ頃入ったかは不明。しばしば花壇に植えたものを見る。よく増殖するので道路の法面に移植したり、捨てられたりして増えている。やせた疎生地や砂地でよく増殖し生き残る。副花冠が著しく発達しているので、他の種と容易に識別できる。南敦は「山口市徳地三谷、2007年4月10日、南敦」の採集標本を山口県立山口博物館に納めた。これが山口博物館最初という。(南敦)
山口県山口市徳地三谷 2007年4月10日 南敦撮影
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