Iris pseudacorus L. [アヤメ科]
原産地はヨーロッパ。日本には明治時代に栽培用で入った。各地に野生化しはじめたのは第二次世界大戦後である。山口県では、『山口県植物誌』によると、「美祢市および美祢郡植山、1969年6月14日、三宅貞敏」が最初の記録である。近似の湿生アヤメ類では、花が黄色であるのでよく識別できる。各地に多い。(南敦)
山口県田布施町上松尾 2016年5月13日 南敦撮影
Iris pseudacorus L. [アヤメ科]
原産地はヨーロッパ。日本には明治時代に栽培用で入った。各地に野生化しはじめたのは第二次世界大戦後である。山口県では、『山口県植物誌』によると、「美祢市および美祢郡植山、1969年6月14日、三宅貞敏」が最初の記録である。近似の湿生アヤメ類では、花が黄色であるのでよく識別できる。各地に多い。(南敦)
山口県田布施町上松尾 2016年5月13日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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