Eragrostis minor Host [イネ科]
原産地は不明。世界の至るところに分布する。山口県では、『山口県植物誌』によると、「下関市長府、1954年10月5日、岡国夫」が最初の記録である。現在(2017)道路脇や広場、港などに多い。小穂は長さ5~8㎜、幅1.4~2.5㎜。小穂の柄の長さが小穂の長さの半分位。花序全体がややまばらに見える。(南敦)
山口県周防大島町伊保田 2015年11月8日 南敦撮影
〈小穂〉山口県周防大島町伊保田 2015年11月8日 南敦撮影
Eragrostis minor Host [イネ科]
原産地は不明。世界の至るところに分布する。山口県では、『山口県植物誌』によると、「下関市長府、1954年10月5日、岡国夫」が最初の記録である。現在(2017)道路脇や広場、港などに多い。小穂は長さ5~8㎜、幅1.4~2.5㎜。小穂の柄の長さが小穂の長さの半分位。花序全体がややまばらに見える。(南敦)
山口県周防大島町伊保田 2015年11月8日 南敦撮影
〈小穂〉山口県周防大島町伊保田 2015年11月8日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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