Paspalum notatum Flügge [イネ科]
別名:バヒアグラス
原産地は南アメリカ。各国で芝生や牧草に使用される。日本には明治時代に入ったらしい。第二次世界大戦後に、特に道路法面に植栽された。山口県では、山口県立山口博物館の標本記録によると、「長門市油谷伊上、1973年8月4日、真崎博」が最初である。花序は普通2本の穂状花序からなり、秋~冬期に地上部の葉鞘が紅いことが多い。各地に多い。(南敦)
山口県光市中央 2016年8月5日 南敦撮影
〈葉鞘〉山口県光市中央 2015年10月17日 南敦撮影
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