Amaranthus cruentus L. [ヒユ科]
原産地は不明。日本には第二次世界大戦後に入ってきた。路傍や空地に野生もあるが、栽培もある。山口県では、『山口県立山口博物館収蔵資料目録植物標本目録Ⅱ』によれば、「吉敷郡大内村氷上、1908年8月29日、小田常太郎(栽Fl)」が最初である。野生では「熊毛郡田布施町本町、1981年9月14日、南敦」が最初である。長い花穂を開出する特性がある。(南敦)
山口県田布施町上松尾 2016年10月14日 南敦撮影
Amaranthus cruentus L. [ヒユ科]
原産地は不明。日本には第二次世界大戦後に入ってきた。路傍や空地に野生もあるが、栽培もある。山口県では、『山口県立山口博物館収蔵資料目録植物標本目録Ⅱ』によれば、「吉敷郡大内村氷上、1908年8月29日、小田常太郎(栽Fl)」が最初である。野生では「熊毛郡田布施町本町、1981年9月14日、南敦」が最初である。長い花穂を開出する特性がある。(南敦)
山口県田布施町上松尾 2016年10月14日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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