Celosia argentea L. [ヒユ科]
原産地は熱帯アメリカ。各国の熱帯や暖帯を中心に拡がっていった。日本には、平安時代にすでに入っていたらしい。山口県では、『山口県植物誌』によると、「山口市天神河原、1892年10月16日、二階重楼」が最初の採集である。現在、各地の河川の州に栽培品種のケイトウと混ざって、または雑種を作って群生している。海浜や遊休地にも群生しているところがある。(南敦)
山口県田布施町上松尾 2016年8月8日 南敦撮影
Celosia argentea L. [ヒユ科]
原産地は熱帯アメリカ。各国の熱帯や暖帯を中心に拡がっていった。日本には、平安時代にすでに入っていたらしい。山口県では、『山口県植物誌』によると、「山口市天神河原、1892年10月16日、二階重楼」が最初の採集である。現在、各地の河川の州に栽培品種のケイトウと混ざって、または雑種を作って群生している。海浜や遊休地にも群生しているところがある。(南敦)
山口県田布施町上松尾 2016年8月8日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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