Ipomoea hederacea Jacq. [ヒルガオ科]
原産地は熱帯アメリカ。主に中央アジアの暖帯・亜熱帯に拡がった。日本には江戸時代に入り、第二次世界大戦後に拡がった。山口県では、『山口県植物誌』の記録によると、「山口市金古曽、1968年10月3日、三宅貞敏」が一番早い。萼片が果時に著しく反曲する特性がある。葉の円心形の型は変種とされ、var. integriuscula A.Gray マルバアメリカアサガオという。(南敦)
山口県光市光井 2008年8月10日 南敦撮影
〈果実〉山口県光市光井 2013年9月10日 南敦撮影
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