Matricaria chamomilla L. [キク科]
別名:カモミール
原産地はヨーロッパ北部から西アジア。世界の暖帯や温帯で薬用として栽培され、日本にも明治年間に入る。山口県でも1970年代からハーブ用や花壇用として栽培されはじめ、逸出野生化している。山口県立山口博物館の記録によると、「阿武郡旭村小木原、1990年7月27日、真崎博」が最初である。開花期に、時間が経つと白色の舌状花が著しく反曲する。(南敦)
山口県田布施町上松尾 2016年4月28日 南敦撮影
〈花〉山口県田布施町上松尾 2016年4月28日 南敦撮影
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