Bromus diandrus Roth [イネ科]
原産地は地中海沿岸。世界の暖帯~温帯に広く帰化。日本には大正時代初期に入ったが、第二次世界大戦後、北海道を除いて全国的に拡がった。山口県では、『山口県植物誌』の記録によれば、「下関市長府、1952年5月8日、岡国夫、希」が最初である。小穂の長さ3~4cm、その芒の長さ3~5cmで、近似品と区別できる。光市虹ケ浜に多い。(南敦)
山口県光市虹ヶ浜 2016年4月19日 南敦撮影
Bromus diandrus Roth [イネ科]
原産地は地中海沿岸。世界の暖帯~温帯に広く帰化。日本には大正時代初期に入ったが、第二次世界大戦後、北海道を除いて全国的に拡がった。山口県では、『山口県植物誌』の記録によれば、「下関市長府、1952年5月8日、岡国夫、希」が最初である。小穂の長さ3~4cm、その芒の長さ3~5cmで、近似品と区別できる。光市虹ケ浜に多い。(南敦)
山口県光市虹ヶ浜 2016年4月19日 南敦撮影
山口・琉球等帰化植物図鑑 2017
2020年12月、山口植物学会は「山口・琉球等帰化植物図鑑 第2巻」を刊行いたしました。ところが、2017年刊行の初巻がすでに売り切れて、手に入らなくなっていました。そこで、このサイトで初巻の内容を公開することにいたしました。第2巻だけをお持ちの方はぜひ、このサイトをご併用ください。
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